物語の王子が熊の子供を追いかける続きの話などをします

王子は、最初からわりと全速力で、その熊の子供を、追いかけます。けっこう頑張っているわりには、そんなに、差が、縮まらずに、相変わらず苦戦してる模様で、物事は、平行線を、たどります。川を、超えて、橋を、超えて、それでも、追いかけっこが、進んでいきます。王子は、こんなとき、少しでも、気を抜いて休んだりなんてしてたら、それこそ確実に、その子供の熊の行方を、見失い、それだと当然、冠を、取り戻すことも出来ない。いつも、だいぶ気に入っていたことから、念入りに磨いて大切に、していたのもあるし、なのでなおさら、取り戻さなくては、ならない。それが、王子としての定めで、責任のひとつなのだからと、自分に言い聞かせては、走り続けます。かなりの長距離走り続け、それこそ帰りの道のりも長くて大変だななんて、考えてる場合でもないような、状態にあります。そういうことは、後からであってもいくらでも考えることが出来るし、物事には、基本的な順番というものも、あるのです。